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ロールボックスパレットの転倒災害について | 安全コラボレーション【2026年夏】
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お役立ち情報
忙しい現場では、「少しの距離だから」「いつものやり方だから」と、作業を急いでしまうことがあります。
しかし、労働災害は、特別に危険な作業をしているときだけ起こるものではありません。
日常的に使っている道具を、いつもと少し違う状態で動かした瞬間に、思わぬ事故につながることがあります。
しかし、労働災害は、特別に危険な作業をしているときだけ起こるものではありません。
日常的に使っている道具を、いつもと少し違う状態で動かした瞬間に、思わぬ事故につながることがあります。
今回ご紹介するのは、荷物の運搬に欠かせないロールボックスパレット、いわゆるカゴ台車の転倒災害です。
カゴ台車を折りたたんだ状態で運搬中に転倒し、作業者が負傷する業務上災害が発生しております。
カゴ台車を折りたたんだ状態で運搬中に転倒し、作業者が負傷する業務上災害が発生しております。
「自分の現場では大丈夫」と思っている方も、ぜひ一度、普段の運搬方法を振り返ってみてください。
事故を防ぐ第一歩は、危険を知り、作業前に立ち止まることです。
事故を防ぐ第一歩は、危険を知り、作業前に立ち止まることです。
折りたたんだカゴ台車は、バランスを崩しやすい
カゴ台車を折りたたむと、開いた状態とは重さのかかり方が変わります。重心が偏りやすくなるため、キャスターの向きや床面の状態に影響されやすくなります。
平らに見える床でも、わずかな段差、溝、傾斜、床材の継ぎ目などがきっかけとなり、台車が傾くことがあります。
特に危険なのが、折りたたんだカゴ台車を進行方向へ押したり、急に方向転換したりする場面です。
進行方向側に支えとなる短辺がない向きでは、移動の勢いがそのまま転倒方向への力になりやすくなります。
速度が出ている時ほど、止まろうとしたときの反動も大きくなります。
また、キャスターのストッパーがかかったまま動かそうとすると、急に車輪が止まり、台車だけが前方へ倒れる危険があります。
「少し動けば外れるだろう」という判断は禁物です。ストッパーの状態を確認しないまま操作することが、転倒の引き金になります。

運搬時の注意事項
原則は『折りたたんで運ばない』
確認するポイント
カゴ台車を折りたたんだ状態で運搬することは、できる限り控えてください。
作業手順を見直し、開いた状態で運べないか、運搬ルートを変更できないか、複数人で安全に扱えないかを検討してください。
作業手順を見直し、開いた状態で運べないか、運搬ルートを変更できないか、複数人で安全に扱えないかを検討してください。
どうしても折りたたんだ状態で運ばなければならない場合は、「いつもの作業」として流さず、作業前に危険を確認し、必要な安全教育を行ったうえで作業して頂きますようお願いいたします。
● キャスターのストッパーが確実に解除されているか確認します。
● 進路上に、障害物、段差、傾斜、床面の乱れがないか確認します。
● 周囲に他の作業者や通行者が近くにいないか確認します。
● 手を挟まない位置を持っているか確認します。
● 移動時は進行方向と、カゴ台車がどのように動くかを確認します。
詳細については、下記の画像または【PDF表示】をご参照ください。

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